キッチンカー月光は、私の生まれ故郷である和歌山県田辺市本宮町を拠点に活動しています。
地域特産の熊野牛を中心に、地元で採れた新鮮な米など、この熊野の地域で生産された食材にこだわり、地元の方だけでなく、県内外から訪れる多くの方に熊野の良さを伝え、そしてその食事を楽しんで頂く為に開店を決意しました。
ですが、それを実現する為には、食材の生産に日々努力をさている、地域農家さんとの連携が重要だと考えます。

「熊野の食材を使い、地域経済の発展に微力ながら貢献したい」

それが良い経済の循環を生み、ひいては食事を楽しんで頂くお客様にも、より良い体験をお届けできると信じて、邁進していく所存です。

古くから和歌山県南部の熊野地方で飼育されてきた和牛が、「熊野牛」として地域で親しまれてきました。熊野牛は、和歌山県の自慢である高級和牛で、過去に選りすぐられた血統を取り入れて品質向上が行われ、平成3年には和歌山県の誇るブランド和牛として認められています。
その肉質は非常に細かく、柔らかい特徴を持っています。また、甘味を感じる味わいと、焼いた際の香りの良さも特筆すべき点です。

熊野牛カルビ丼に使われている米は、国内有数の水資源を誇る、ここ熊野の山水で育ったコシヒカリを選びました。
そのお米は、地元、世界遺産熊野本宮のシンボルでもある大鳥居に見守られる田で、地域の信頼できる米農家さんが丹精込めて作った米です。

＼プロジェクトのfacebookページに移動します／